自分のキャリア

会社が自分のキャリアを作ってくれるという時代は、
もう終わっています。
これからは、自分自身が自分のキャリアを考えていかなくては、
誰もフォローしてくれません。
自分自身のキャリアプランを邪魔する存在
(たとえば今までのキャリアを無視して転属させようと考える人事部とか)を感じたら、
転職という選択肢を考えるのも一つの方法です。
今週発売の「SPA」に給与が一生上がらない時代、という特集が組まれています。
これによると、45歳で給与は頭打ちなんだそうです。

そもそも、年功序列という制度自体がおかしなものだったのです。
年功序列とは、若い社員が年をとっただけの先輩社員の給与を負担をしていたのです。
少子高齢化社会となり、若い人材が社会に少なくなってきている現在、
若い社員が年をとっただけの先輩社員の負担なんて出来るわけがありません。
これは、会社の大小にも関係ありません。
同じことが年金にも言えますけど。結局のところ、50歳になったとしても、
給与に不満があったり、
会社が倒産してしまったり、
そんな状況になったとしても、
次の会社がすぐに見つかるくらいのスキルを構築しておきたいものです。
これからの時代、まずは何かのスペシャリストにならないと、
次に待っていてくれる会社が無い、という事態になるでしょう。
これから社会人になる人も、
これから転職活動をしようとしている人も、
これからも今の会社でキャリアを磨こうとしている人も、
自分の人生を自分自身でデザインしていこう♪

今からの自立した考え方は、将来、きっと役に立ちますよ^^