労働分配率

以前にも労働分配率のことを書いたかもしれませんが、
今週の東洋経済で給与の特集を読んだので
弊社データも再計算してみました。
東洋経済に記載されているデータを見ると、
98年位に上場企業の労働分配率が70%を
超えているのが分かります。
おそらく中小企業では、このようなデータにはならないでしょう。
中小企業の労働分配率は、
自社の景気がいいときに低くなり(悪くなったときのために内部留保する)、
自社の景気が悪いときに高くなる(売上が減っても給与は変わらないから)、
ということになるからです。

では、弊社は・・・というと、
創業以来、90%を軽く超えてます^^
別に景気が悪いからではありません。
創業間もない会社が、景気が悪いという理由で労働分配率を
操作できるわけありませんからっ!
ま〜、細かいことは割愛しますが、
弊社は分配率を含め、いろいろなところで工夫して経営しています。

だから、
分配率が高い=収入が高い
に結びついているわけです。
そろそろ決算を迎えます。
弊社の賞与の時期も近づいてきました^^
賞与計算するの、結構好きです。
賞与計算が好きな経営者はあまりいないと思いますけどね^^;
会社の利益にかかわらず、
個人の賞与が決まりますので好きなんですよ♪