システムエンジニアは、死ぬほど忙しい?

今日、とあるサイトのコラムを読んでたら、
掲題の問題が書かれていました。
あえてコラムのアドレスを書きません。
・・・別に批判するつもりも無いので。

この中で書かれていることを箇条書きにすると、
・システムエンジニア(以下SE)は、納期を守るために連日働き詰めになる。
・働いたからといって、その分給与が多いわけではない。
・過酷な労働でも、クリエイティブなもの作りをしているから問題ない。
この3点。

こうやって書かれてしまうと、これからエンジニアになろうって言う人が
少なくなってしまうんじゃないかと危惧します。
そこで、弊社の場合はこんな感じ♪というのをご紹介します。
納期を守るために残業過多になる?
こういうことが発生するかどうかで言うと、
発生の可能性はあります。
ただし、発生の原因はその現場を取り仕切る
プロジェクトマネージャー(以下PM)が
管理し切れなかったことが原因です。
管理し切れ無かった中にも原因がいくつかあります。
お客様の問題であったり、内部の問題であったり。。。
細かくは、長くなりそうなので割愛します。
働いてもその分給与が増えない?
それはその会社が労働基準法違反しているからです。
残業したら、その分残業代が乗っかるのが普通です。
弊社の場合、すべて支払っています。
過酷な労働でも、クリエイティブなもの作りをしているから問題ない?
それは大きな勘違いです。
どんなにやりたいことだって、限界値があります。
それを逆手に取った経営者がいないことを信じたいですが、
実際には存在します。残念なことです。。。

弊社では、
残業する社員が殆ど居ません。
ほぼ時間通りの勤務です。
残業すればその分給与が増える話をしても、
だれも興味を持っていません。
もちろんみんな、ものづくりが好きな面々です。
スケジュール通り仕事をこなすということも、
技術者の大切な技術だと思います。
それでも、社員に負担が行くことがあるかもしれません。
それを守って(支えて)あげられるのは会社だけなのですから、

社員を第一に考えるのは当たり前のことだと思うんですけどね〜。