賞与

明日は賞与日なので、今からせっせと準備中。
普通、というか一般的には、賞与査定なるものがあるんでしょうね〜。
僕もサラリーマンだったころは、そういうものがありました。
というか、あったはず、なんですが、
査定された結果がピンときません。

というのも、そのときの会社の業績だったり、他社員との兼ね合い?
で、査定の結果の振れ幅が分からなかったものです。
つまりは、自分は評価されているの?という
目に見えない部分がよく分からないのです。
口では評価しているよ〜、とか言われますが、
金額は前回とも変わらないし、周りとも大差ないのです。
これじゃ〜結果的に回りに歩調を合わせた、
ビジネスマンではない、ただのサラリーマンになっちゃうわけです。

じゃ、アーカイブではどうかと言うと、
評価は一切行っていません。
・・・というと、良いイメージではないですね。

内訳はというと、
そもそも技術者一人一人がどのくらいの売上を上げているのか、
それぞれが分かっています。
その売上から給与が決まっているのですが、
会社がムリをすればもう少し出せます。
といっても、出し続けると資金ショートの可能性もあるので、
若干セーブした金額で給与が決まっているのです。
そのセーブしていた金額をその社員にそのまま返すのが、
アーカイブでの賞与なのです。

会社の業績も関係なく、その社員の評価もしないのです。
最初から、その社員のものを返すだけですから。
言ってみれば定期的な清算ですね。
そのくらい給与の透明性が高いので、社員は満足してくれてます。
アーカイブの基本は、社長である私が社員だったら・・・、を
基本に考えていますから。