Chat GPTに「社員のための会社作り」って何か聞いてみた(3)
「会社」と一口に言っても業種や会社規模など様々なので、アーカイブのような中小企業ではどうなのかをChat GPTに聞いてみました。中小企業ならではの「柔軟性」と「スピード感」を活かして、スタートは「小さく早く」、制度は完璧を目指さず、まず試して改善することが導入のヒントとのこと。経営者の「行動」と「発信」が社員の安心感を生むとのことで、具体「社員のための会社」に繋がる5つのことを挙げてくれました。
1. 経営者と社員の距離を近く保つ(会社の方向性やビジョンを直接伝え、一人ひとりの声も拾いやすい規模のため)
①月1の全体ミーティングでビジョンや業績、挑戦を共有
②経営者も参加する「ランチ会」や「1on1」を定期開催(ランダムでOK)
③社員の提案には「すぐ反応」する(採用・却下いずれも理由を伝える)
2. 成果を見える形で評価し、公平に報いる(少人数だからこそ「不公平感」が大きな不満になりがち)
①OKR(目標と成果)や評価基準をシンプルに明文化
②半期ごとの「自己評価+上司コメント」の仕組みを導入
③評価結果は給与や賞与にしっかり反映する
3. 学習・挑戦を後押しする文化(技術職は成長意欲が高く、環境があれば自走する人が多い)
①書籍購入、Udemy・Schoo受講費用の会社負担
②社内LT(ライトニングトーク)制度(月1で技術・知識共有)
③「やってみたい技術」に小さなプロジェクト枠を用意する
4. 柔軟な働き方・ライフサポート( IT業界では、柔軟性が人材の定着につながる)
①原則リモートOK/出社推奨日を明確化(例:水曜だけ出社など)
②時差出勤や中抜けOKなど、ライフスタイルに合わせた柔軟性
③育児・介護・病気に対応できる「特別休暇制度」の整備
5. 小さな成功・努力を“見える化”して称える(人数が少ない分、感謝や努力が埋もれがち)
①月1の「ありがとうMVP」(Slack投票制でも◎)
②Slackや掲示板に「今月のナイスコード/ナイス提案」紹介
③経営者からの感謝メッセージを個別に送る
これを基準に、上から順にアーカイブで既に行われていることを並べてみます。
「1. 経営者と社員の距離を近く保つ」は、ランチ会や1on1は月1開催して社内コミュニケーションを図っており、それ以外にも元アルバイト生の演奏会を見に行ったり等もして積極的に交流を図っています。③に関しても基本は社長から「こんなのどう?」と提案することが多いですが、それに対する社員の意見を取り入れ議論している印象です。①に関しては、アーカイブは会社としては10万円しかとらないと決めているので、他会社のように会社の業績共有をする必要がないため実施しておりません。社員それぞれの頑張りがそのまま給与に反映されるので、社員が一番自分の売上を理解していると思います。
「2. 成果を見える形で評価し、公平に報いる」は、上記と重なりますが、①②に関してはアーカイブの給与体系はシンプルなので改まってなにかを明文化するといったことはないですが、毎月の1on1の中で仕事の近況等は会話しているのでそこでアドバイス等は実施しております。③も重複しますが、社員の売上があがれば上がる分だけ給与として還元される仕組みをとっているため成果がそのまま反映されるようになっています。
「3.学習・挑戦を後押しする文化」は、会社としては特に研修制度を設けておらず、自己学習等に充てる分も見越しての給与を付与している形になるため、基本的に何か自身に不足を感じた際には外部の研修に参加したり書籍等を購入して勉強をしていただくようになります。案件アサインに関しては、自身で「この仕事をするにはこのスキルが必要なのでこの案件に携わりたい」と要望を挙げていただいてもかまいませんし、社長から社員に「このスキル向上させた方がよさそうだからこの案件どう?」等と声がかかることもあり、仕事は自分で選べる仕組みをとっているため、仕事を通してスキルを磨くというやり方も多いと思います。
「4. 柔軟な働き方・ライフサポート」は、自身の希望する勤務スタイルを挙げていただければ社長が希望に沿った案件を探してくれるため、働き方は選びやすいです。特別休暇制度という名目はアーカイブにはないですが、有給も何日まで、と特に決まりはないので、育児や介護、病気、その他プライベートの予定等で好きに休みは使っていただいて問題ないです。ただ休み過ぎるとそのまま自身の売上に直結してしまうため、頻繁に休みをとっている社員は少ない印象ですが、給与と休みの配分は自身の満足のいく形で対応していただけたらと思います。
「5. 小さな成功・努力を“見える化”して称える」は、これも上記と重複してしまいますが、一般的な会社ではチームなどの組織単位での売上になるため、誰の成果が売上に繋がったのかを見える化してその人の給与を多めに配分する等のためにMVP制度等に取り組んでいる会社もあるかと思います。アーカイブの場合は個人の給与はその個人次第でしかないため、努力や成果はそのままその個人に還元されます。そのため、アーカイブとしてはMVP制度等含め、頑張った人がより正当に評価されるような仕組みを取る必要がないのです。


