最近の若者は!!!
最近の若者は・・・、
昔から言われているということはご存知と思います。
最近の若者は・・・というのは、今に始まったものではない。
ということで、
反対に、最近のおば様は・・・と言わせてもらいたい。
先日、雨の日の電車内、
混雑している中ではあったが座っていたら、
上から一雫の雨がポタリ・・・。
原因は、前に立っているおば様(60才くらい?)の傘が網棚においてあり、
そこから落ちてきたものだった。
ま〜、それ以上落ちてきそうもなかったので注意もしなかったが、
濡れている傘を人の上に置くのはどういう神経の持ち主か?
と疑いたくなるが、そもそもこのおば様は嫌な人ではない。
隣の人と手がぶつかっただけで率先して詫びているくらいだ。
それほどでもないのに。
単純に、このおば様は、濡れた傘を網棚に置くということ自体が
マナー違反にならないと判断しているのだろう。
でも、これはかわいいものだ。
あるときは、けたたましい音量で携帯電話が鳴り響く。
持ち主はやはりおば様(60才くらい?)だ。
その上、平気で車内で会話している。
一生懸命、携帯に関してマナー教育してるJRさんがかわいそうだ。
マナーモードするというのが守れないのであれば、
携帯を持ってもらいたくない。
若者はほとんどマナーモードになってますよ!
ということで、あえて、
最近のおば様は・・・と言わせてもらう。
ここで重要なのが、
最近の若者は・・・といわれる本当の対象の若者や、
最近のおば様は・・・と僕が言う対象のおば様は、
実はほんの一握りの少数派だ。
圧倒的大多数であるわけが無い。
でも、たった少数のマナー違反で、組織全体を指差されてしまう。
恐ろしいことだ。
今は、公務員に対してもそうだ。
たった一握りの悪意を持った公務員の所為で、
公務員全員が悪者という印象を持ってしまう。
(実際には、管理できていないという問題もあるけど)
弊社の業界には、今、個人事業主のエンジニアの風当たりが強い。
おそらく、立った一握りのエンジニアの粗相が、
個人事業主という一塊に対して指を指されているのだろう。
大多数の個人事業主のエンジニアは、大迷惑を被っている。
一度失った信用は、なかなか戻らないんだよね〜。
個人事業主の皆さん、しばらく厳しいと思いますが、
個人で信用をつけていくしか道は無いですから^^